運転の基本操作

MT車の坂道発進【坂道の通行】

ぱんだ先生
ぱんだ先生

MT車の坂道発進は確かに初心者にとっては難しく感じるかもしれませんが、正しい手順を理解して練習すれば、誰でもマスターできます。この記事で解説した手順をしっかりと覚え、練習を重ねることで、安全かつスムーズな坂道発進が可能になります。

MT車の坂道発進

自動車教習所の坂道

MT車の坂道発進の基本

上り坂では、平地と同じ発進操作に加えて、車が後退しないよう制動力を保ちながら半クラッチへつなぐ必要があります。急いでブレーキを離さず、パーキングブレーキを使う方法から練習すると落ち着いて操作できます。

と言う声が聞こえてきた気が・・・^^;




MT車の坂道発進のコツ

上り坂では、ブレーキを離してから駆動力が伝わるまでの間に車が後退することがあります。「素早く操作する」ことを目標にせず、確実な手順で後退を防ぎます。

周囲を確認し、1速を選び、パーキングブレーキで車を保持したまま、必要なアクセルと半クラッチを作ります。

MT車のクラッチペダルとブレーキペダルを踏んでいる
MT車のアクセルペダルを踏むと同時にクラッチを半クラッチをしている


車が前へ動き出そうとする感触を確認してから、パーキングブレーキを徐々に解除します。

MT車の坂道発進で、私は後ろに下がりません!

ね、簡単でしょ♪







ってだからー、

できるかーーーー!!!ヽ(#`Д´)ノ

とまたまたお叱りの声が・・・(; ̄ー ̄A




じゃあ、

ブレーキを離しても下がらないように

ハンドブレーキを使いましょう!!

サイトブレーキ、パーキングブレーキをかけている



パーキングブレーキの形や解除方法、ヒルスタートアシストの有無は車種によって異なります。実車の取扱説明書と教習指導員の指示に従ってください。

MT車の坂道発進のテクニック

では行きますよ!!

坂道を登ってきました

MT車が坂道の途中で停まっている


途中で停まりました

クラッチペダルをいっぱいに踏んでブレーキペダルも踏んでいる


サイドブレーキ(ハンドブレーキ)をしっかり引きました

サイドブレーキ、パーキングブレーキを解除している


足のブレーキを離しました

MT車のアクセルペダルを踏んでクラッチペダルをはなして半クラッチをしている



後ろに下がりません

アクセルを踏みました



クラッチを半クラッチ位置へ近づけ、車が前へ動き出そうとする感触を確認します。周囲と後方の安全確認は発進操作の前に済ませ、パーキングブレーキを解除する直前にも再確認します。

車が後退したりエンストしたりした場合は、無理にアクセルを踏み増さず、クラッチとブレーキを踏んで確実に停止し、パーキングブレーキをかけて最初からやり直します。半クラッチを長時間続けるとクラッチを傷めるため、必要以上に保持しないでください。

手順は、①安全な車間を確保して停止、②クラッチとブレーキを踏み、1速を選択、③パーキングブレーキで保持、④ミラーと目視で周囲を確認して合図、⑤必要なアクセルを保ちつつ半クラッチへ、⑥車が前へ動き出そうとする感触を確認、⑦パーキングブレーキを徐々に解除して発進、です。音だけで判断せず、車体の感触と回転計も補助にします。

MT車の発進でアクセルペダルを踏むと同時に半クラッチにしている

下り坂の発進でも、ブレーキを離して成り行きで進ませてはいけません。周囲を確認し、坂の勾配と進行方向に合ったギアを選び、ブレーキで速度を管理しながらクラッチを滑らかにつなぎます。

MT車での坂道発進まとめ

MT車の坂道発進は、車種、勾配、積載量によって半クラッチとアクセルの量が変わります。安全な教習環境で指導員と練習し、実車のパーキングブレーキとヒルスタートアシストの作動条件を確認してください。

参考:トヨタ GR86取扱説明書「運転にあたって」トヨタ GR86取扱説明書「ヒルスタートアシストコントロール」


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