運転の基本操作

速度の調節とは?アクセルを踏むのがこわい初心者へ

ぱんだ先生
ぱんだ先生

車の速度を変えるには主にアクセル、ブレーキ、そしてチェンジレバー(ギア)を使います。

速度は、アクセルで駆動力を調整し、必要に応じてフットブレーキで減速します。下り坂では適切なギアによるエンジンブレーキも使います。

ポイント

1 アクセルで加速・巡航を調整する

2 ブレーキで減速・停止する

3 下り坂では適切なギアを選ぶ

道路の最高速度を守るだけでなく、天候、視界、路面、交通量に応じて安全に停止できる速度を選びます。ギアは速度を直接決める装置ではなく、走行状況に合った駆動力やエンジンブレーキを得るために選びます。

速度の調節の仕方

1 アクセルで加速・巡航を調整する

アクセルペダルの写真


アクセルペダルを踏むと速度が速くなります。アクセルを緩めると速度が遅くなります。

アクセルペダルの踏み方や緩め方によって、速度の上がり方や遅くなり方が変わります。

アクセルを同じ位置に保っても、上り坂・下り坂、風、積載量などによって速度は変わります。

一定の速度を保つにはアクセルペダルを微調節しなければいけません。

速度計と周囲の状況をこまめに確認し、速くなったらアクセルを少し戻し、必要なときだけ滑らかに踏み足します。

急な踏み込みは急加速につながります。発進時や低速では特に、かかとを床に安定させて必要な分だけ操作します。前方の変化を早く捉え、早めにアクセルを戻すと余裕を持って減速できます。

2 ブレーキで減速・停止する


車の速度を遅くしたいと思ったらブレーキを踏みます。

ブレーキを踏むと速度が遅くなります。

例えば信号が赤に変わり停止線で停まろうと思ったら、まずはブレーキを踏んで速度を遅くします。

停止線に正確に止まるには、停止位置だけでなく、そこまでに十分減速できる距離を見積もります。

「車1台分手前」など一律の基準にはせず、速度、路面、勾配、車両の重さに応じて早めにアクセルを戻し、必要な強さまで徐々にブレーキを踏み込みます。

停止位置へ近づいたら、前方と停止線を確認しながら踏力を調整します。雨天や摩耗したタイヤでは停止距離が延びるため、いつも以上に早く減速を始めます。

この微調節が上手に出来るとスッと停まることができます。

あのカックンっとなるブレーキではなくなるわけです。

遅くしたいと思ってブレーキを踏み遅くなりすぎたと思ったら、ブレーキを少し緩めてあげます。

さらに減速が必要なら、前方の状況を見ながら滑らかに踏み増します。危険を避ける緊急時は、滑らかさより停止を優先してください。

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3 下り坂では適切なギアを選ぶ


長い下り坂では、フットブレーキだけに頼ると過熱によって効きが悪くなるおそれがあります。

車両の取扱説明書に従って「S」「B」「L」やパドルシフトなどを使い、エンジンブレーキを併用します。表示と操作は車種によって異なります。

急なシフト操作は車両挙動を乱すおそれがあるため、走行速度に合った段階を選びます。

速度を調節するのははじめは難しいかもしれませんが、慣れると上手になりますからがんばってください^^

車の速度の変え方:3つのポイントまとめ

  1. アクセルで速く: アクセルペダルを踏むと、車は速くなります。
  2. ブレーキで遅く: ブレーキペダルを踏むと、車は遅くなり、最終的には停止します。
  3. 適切なギアを選ぶ: 長い下り坂では取扱説明書に従い、エンジンブレーキを併用します。

標識・標示の最高速度以内でも、安全に停止できない状況では速度を落とします。車間距離を十分に取り、前方の変化を早く見つけることが、滑らかな速度調整につながります。

参考:警察庁「交通の方法に関する教則」

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