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上手なブレーキの秘訣:カックン問題を解消するコツ

上手なブレーキのかけ方【カックンさらば】

下手なブレーキで運転が下手な女性ドライバー

『上手くブレーキをかける運転をしたいけどどうしていいかわからないんです!』

って気持ちわかります。ブレーキってめっちゃ難しいですもん。

はっきり言ってカックンブレーキ嫌じゃないですか?

運転席のあなたがカックンってブレーキしていると『うわぁ、運転下手』って同乗者は思っているはずです。

少し踏んだだけでメッチャきくし、ゆるく踏むと停止線を越えてしまう。

『だからどうしたらいいかわからんねん!』って方、まかせてください。

簡単にできる方法を教えていきますね。

簡単!上手いブレーキの方法

上手いブレーキの練習をしてる女性ドライバー

めっちゃ簡単に言いますね。

『止まる直前に緩めろ!』

これです。

『え~!止まるのにブレーキを緩めていいん?』

って思いました?

思いますよね。ふつう思うんですよ。

でもこれがポイントなんです。

【止まる】ってなるとブレーキを踏まなきゃいけないって普通思っちゃいますよね。

わかります。だって止まるんですもん。

『止まるのにブレーキ緩めたら進むやん!』

そうみんな思うんですよね。だけど、緩めるんです。

ここで間違ってはいけないのが、

【ブレーキを離すわけではない!】

と言うことです。

『緩めるだけで離すわけではないんです。』

そうなんです!

止まる直前に緩めるんです。

ブレーキは踏んでいるんだけど強さを変えるということなんです。

弱いブレーキに変えるとは

弱いブレーキに変えるとはどういうこと?

ってなりますよね。

具体的にはこういうことです。

カックンってなる状態は、速度よりブレーキの方が強いからなるんです。

ですから、速度が遅くなったのならブレーキも弱くすればいいということなんです。

ただ踏むというだけじゃなく、

強弱をつけてコントロールしてあげたら良いということなんです。

では、どういう感じだといいか説明しますね。

実践!カックンブレーキにならない停止線の停止方法

車で走っていたら信号が赤色に変わりました。

あの停止線で停まってみましょう!

赤信号で停止線で上手く停止しようとしている車

①停止線が見える位置に停まるつもりでブレーキをかけていく

上手いブレーキングで停止線の手前で停止線を確認している車

②停止線が見える位置まできたらブレーキを緩める

上手なブレーキを使って停止している運転席から見た停止線の見え方

③車体の死角部分を利用して弱いブレーキで停まる

停止線が見えなくても停止線にきれいに止まれている。運転席からみた停止線。

車の死角部分を上手く利用してあげる

車には死角があったことを覚えていますか?

この死角を上手く利用してあげることで【カックン】とならないブレーキをすることが出来ます。

スムーズなブレーキをかけると『おぉ、運転上手い!』ってきっとなりますよ!

がんばって練習してみてくださいね!

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