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【パーキングブレーキを作動させたまま】クルマを走らせちゃった!

2026年4月24日

先生……実はこの前、パーキングブレーキをかけたまま、少し走ってしまったんです。あとから気づいて、車が壊れてないか不安で……。

それは焦ったなぁ。短い距離なら大きな故障につながらへんことも多いけど、焦げたにおい・変な音・警告灯が出てへんかは確認した方がええで。

たしかに、気づいた瞬間すごく怖くなりました。

大事なんは「やってしまった後に、どう確認するか」と「次からどう防ぐか」やねん。今回は、パーキングブレーキを作動させたまま走ってしまったときに見るポイントを、順番にわかりやすく説明していくで。

自動車の安全運転において、パーキングブレーキは非常に重要な役割を果たします。しかし、誰しもが一度はうっかりパーキングブレーキをかけたまま走り出してしまう経験があるでしょう。

この記事では、そのような状況で起こり得る問題とその対処法について解説します。

パーキングブレーキを作動させたまま走ると、クルマに何が起きる?

パーキングブレーキを作動させたまま走ってしまうと、クルマは「ブレーキが少しかかった状態」のまま前に進もうとします。

つまり、アクセルを踏んで進もうとする力と、ブレーキで止めようとする力が、同時にかかっている状態です。

短い距離ですぐに気づいた場合は、大きな故障につながらないこともあります。けれど、長い距離を走ったり、スピードを出したりすると、ブレーキまわりに負担がかかります。

ブレーキが熱を持つことがある

パーキングブレーキがかかったまま走ると、ブレーキの部品がこすれ続けます。

そのため、ブレーキが熱を持つことがあります。

ひどい場合は、焦げたようなにおいがしたり、いつもと違うにおいに気づくこともあります。

このようなときは、「少し走れるから大丈夫」と思わず、安全な場所に止めて確認することが大切です。

クルマの進み方が重く感じることがある

パーキングブレーキが作動したままだと、クルマの動きが重くなることがあります。

たとえば、アクセルを踏んでいるのにスムーズに進まない、いつもより発進が重い、加速しにくい、という感じです。

ペーパードライバーの方は、最初は「こんなものかな?」と思ってしまうこともあります。

いつもよりクルマが重い、進み方が変だと感じたら、パーキングブレーキが解除されているかを確認しましょう。

ブレーキまわりに負担がかかることがある

パーキングブレーキを作動させたまま走る時間が長くなると、ブレーキの部品に負担がかかります。

ブレーキは、クルマを安全に止めるための大切な部分です。

そのため、走ったあとに焦げたにおいがする、変な音がする、ブレーキの効き方に違和感がある、警告灯が消えないなどの場合は、無理に走り続けないようにしましょう。

不安なときは、自分で判断しすぎず、整備工場やディーラーに相談する方が安心です。

すぐ気づいた場合は、落ち着いて確認すれば大丈夫

パーキングブレーキを作動させたまま少し動いてしまったからといって、すぐに「クルマが壊れた」と決めつける必要はありません。

大切なのは、気づいたあとに落ち着いて確認することです。

  • まずは安全な場所に止まる。
  • パーキングブレーキを解除する。
  • 焦げたにおい、変な音、警告灯、ブレーキの違和感がないかを見る。

この確認をして、いつも通り走れるようなら、過度に不安になりすぎなくても大丈夫です。

ただし、少しでも違和感があるときは、そのまま走り続けず、専門の人に見てもらいましょう。

すぐに止まって確認したい3つのこと

パーキングブレーキを作動させたまま走ってしまったと気づいたら、まず大切なのは、あわてて急ブレーキを踏まないことです。

「どうしよう」「壊れたかも」と焦る気持ちは出ますが、走行中に急に止まると、後ろの車に追突される危険があります。

まずは周りを見て、安全な場所にゆっくり停車しましょう。

まずは安全な場所に止まる

気づいた瞬間に、その場で急に止まる必要はありません。

道路の真ん中や交差点付近で止まってしまうと、かえって危険です。

ハザードを出して、後ろの車や歩行者に注意しながら、路肩・コンビニの駐車場・広い安全な場所などに移動しましょう。

安全な場所に止まってから、パーキングブレーキを解除します。

焦げたにおい・変な音がないか確認する

停車したら、まず焦げたようなにおいがしないか確認します。

パーキングブレーキを作動させたまま走ると、ブレーキまわりが熱を持つことがあります。

そのため、焦げたようなにおいがしたり、いつもと違うにおいを感じたりすることがあります。

また、走っているときや止まったあとに、キーキー音、ゴーッという音、こすれるような音がしないかも確認しましょう。

においや音に違和感がある場合は、無理に走り続けない方が安心です。

警告灯とブレーキの違和感を見る

メーターの中に、ブレーキの警告灯が点いたままになっていないか確認しましょう。

パーキングブレーキを解除しても警告灯が消えない場合は、ブレーキ関係に異常がある可能性もあります。

また、少し動かしたときに、ブレーキの効き方がいつもと違う、ペダルの感触が変、車が重い、変な振動があると感じた場合も注意が必要です。

「いつもと違う」と感じたら、その感覚は無視しないでください。

ペーパードライバーの方ほど、「自分の気のせいかな」と思いやすいですが、ブレーキは安全に直結する部分です。

少しでも不安がある場合は、整備工場やディーラーに相談しましょう。

もう同じ失敗をしないための発進前チェック

パーキングブレーキを作動させたまま走ってしまう失敗は、運転が下手だから起きるのではありません。

原因の多くは、発進前に確認する順番がまだ体にしみ込んでいないことです。

特にペーパードライバーの方は、久しぶりの運転で「ギアを入れなきゃ」「後ろを見なきゃ」「ウインカーを出さなきゃ」と、頭の中が忙しくなります。

その結果、パーキングブレーキの解除を忘れてしまうことがあります。

発進前は「ブレーキ・ギア・パーキングブレーキ」の順番で確認する

発進するときは、いきなりアクセルを踏むのではなく、確認する順番を決めておくと安心です。

まず、右足でブレーキペダルをしっかり踏みます。

次に、ギアをPからD、またはRに入れます。

そのあと、パーキングブレーキが解除されているかを確認します。

この順番を毎回同じにすると、確認もれが減ります。

「今日は大丈夫かな」とその場で考えるのではなく、発進前の決まった動作として覚えていくのがポイントです。

メーターの警告灯を見るくせをつける

パーキングブレーキがかかったままだと、メーターにブレーキの警告灯が表示されることがあります。

発進前に、メーターを見るくせをつけておきましょう。

ペーパードライバーの方は、前や横を見ることで精一杯になりやすいですが、発進前のメーター確認はとても大切です。

  • 警告灯がついていないか。
  • ギアの表示が合っているか。
  • 周りに人や車がいないか。

この3つを見るだけでも、発進前の不安はかなり減ります。

少しでも車が重いと感じたら、すぐ確認する

発進したあとに「なんか車が重い」「いつもより進みにくい」と感じたら、そのまま走り続けないでください。

安全な場所で止まり、パーキングブレーキが解除されているか確認しましょう。

「気のせいかな」と思って走り続けるより、早めに確認した方が安心です。

運転に慣れていないうちは、車の違和感に自信が持てないこともあります。

でも、いつもと違うと感じたら、それは大切な気づきです。

声に出して確認すると忘れにくい

慣れるまでは、発進前に小さな声で確認するのもおすすめです。

「ブレーキ踏んだ」
「ギアDに入れた」
「パーキングブレーキ解除した」
「警告灯なし」
「周り確認」

このように声に出すと、頭の中だけで確認するよりも忘れにくくなります。

教習所でも、最初は確認を声に出すことがあります。

恥ずかしいことではありません。

安全に発進するための、とてもよい方法です。

失敗した自分を責めすぎない

パーキングブレーキを作動させたまま走ってしまうと、「こんなことも忘れるなんて」と落ち込む方もいます。

でも、そこで自分を責めすぎる必要はありません。

大切なのは、次から確認する流れを決めることです。

運転は、完璧にこなすものではなく、ひとつずつ確認しながら安全に進めるものです。

発進前の確認を習慣にしていけば、同じ失敗は少しずつ減っていきます。

まとめ|パーキングブレーキを作動させたまま走ってしまっても、まずは落ち着いて確認

パーキングブレーキを作動させたまま走ってしまうと、ブレーキまわりに負担がかかり、熱を持ったり、焦げたようなにおいが出たりすることがあります。

ただし、少し動いただけですぐに気づいた場合は、必要以上に「車が壊れた」と不安になりすぎなくても大丈夫です。

大切なのは、気づいた瞬間にあわてて急停止しないことです。まずは周囲の安全を確認し、路肩や駐車場など安全な場所に停車します。そのうえで、パーキングブレーキを解除し、焦げたにおい・変な音・警告灯・ブレーキの違和感がないか確認しましょう。

もし、焦げたにおいが強い、異音がする、警告灯が消えない、ブレーキの効き方がいつもと違うと感じる場合は、無理に走り続けず、整備工場やディーラーに相談する方が安心です。

また、同じ失敗を防ぐためには、発進前の確認を毎回同じ順番で行うことが大切です。

「ブレーキを踏む」
「ギアを入れる」
「パーキングブレーキを解除する」
「警告灯を見る」
「周囲を確認する」

この流れを習慣にしておくと、確認もれを減らすことができます。

パーキングブレーキの解除忘れは、運転が下手だから起きるのではありません。久しぶりの運転で緊張していたり、発進前の確認に慣れていなかったりすると、誰にでも起こり得るミスです。

失敗した自分を責めるよりも、次から確認の順番を決めて、安全に発進できるようにしていきましょう。

とりあえず、落ち着いて車に詳しい人に聞いたらいいですね。

そやな!落ち着いて対応するのが一番やで。

警告灯もちゃんと確認したいと思います!

それで大丈夫や!これからもがんばっていこうな!

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