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黄色信号なのに【赤信号無視?】納得のいかない取り締まり

不当な取り締まりに対する防御手段として、ドライブレコーダーは必須のアイテムと言えます。また、自分が正当な行動をしていた場合は、その証拠をしっかりと保存し、必要な場合はそれを用いて反論することが重要です。

納得のいかない取り締まり

信号のついている交差点で実際に起こっている話!

停止線の直前で信号が黄色になりました。

このままでは安全に止まれないと思ったから交差点に進入したら、交差点を見張っていたパトカーが「ウー!!!!!」とサイレンを鳴らした。

「そこ車停まりなさーい!!」

車を停めると警察官が「赤信号無視です!」と言ってきた。

「安全に止まれないから交差点に進入した。」と状況を説明しても警察官は全然聞き入れない。

こんな状況は大変の多い!!

黄色信号は、「停止位置から先へ進んではいけません。しかし、黄色の灯火に変わったときに停止位置に近づいていて、安全に停止することができない場合は、そのまま進むことができる。」という意味です。

ですからこの状況では安全に停止することができないので、そもそも信号無視にはなりません。


しかし、道路交通法で信号無視でなくても捕まることがあるのです。

それも「信号無視(赤)」とされているのです。

本当に黄色の信号無視でも「信号無視(赤)」とされるケースがあるのです。

ポイント

警察側からすると黄色信号で捕まえるとすると、「黄色の灯火のとき時速何キロで車が走っていてそのときの走行位置はこのあたりで・・・」などと面倒な書類の作成をしければならない。しかし、赤信号無視なら「停まれたのに停まらなかった」だけですみます。つまり警察官が楽なのです。


そして一番は、「捕まったらなにがあっても終わり・・・」と思ってしまうドライバーが多いことです。

どんなに疑問や不満があっても警察官が目の前にいたら反論できなくなりますよね。

「自分が悪い。反則金を払えば終わりだから」なんてことになります。


2016年7月23日、実際にこんな事件がありました。


23日午後4時ごろ、高岡市立野の国道8号交差点に青信号で進入した乗用車2台に、赤信号で止まっていた富山県警高岡署のパトカーが停車を命じ信号無視をしたとして交通切符を交付しました。うち1人の男性運転手が信号は青だったと主張したが、パトカーに乗っていた巡査部長(30)は取り合わず交通違反として処理したという。


信じられます?赤色でも黄色でもなく、青信号で信号無視の違反を取られるのです。しかも、「青だと主張してもとりあってもらえません。」本当に恐ろしい出来事です。

この取り締まりの約2時間後、この男性がドライブレコーダーの画像を同署に持ち込んだため誤交付が判明しました。

ドライブレコーダーで証拠が残っていたから男性の潔白を証明できましたが、なかったとしたら青信号で信号無視の違反切符を切られてしまうことになります。


自分の主張をきっちり説明するためにもドライブレコーダーは車には必要だとおもいます。

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これはつけておきたい

まとめ

信号無視に関する取り締まりには問題点が多く存在します。特に黄色信号での取り締まりや、警察側の誤認による不当な取り締まりが問題となっています。これに対する対策として、ドライブレコーダーの設置が有効であり、自身の潔白を証明する手段として重要です。

追加のアドバイス

不当な取り締まりに遭遇した場合、冷静に対応することが重要です。状況を詳細に記録し、証拠があればそれを提示することで、自分の立場を強くすることができます。また、法的な知識もある程度持っておくと、不当な取り締まりに対する対処が容易になります。

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