ワイパーとは、雨の時にフロントガラスやリアウィンドウについた水滴を取り除いてくれるゴムの部品です。
これを使えないと雨が降ったとき前が水滴で見えなくなります。パニックにならないように使い方を覚えておきましょう。
このスイッチは一般的にハンドルの左側にあります。外国産の車は右側だったりします。
動かし方は、スイッチを上下に使います。一番上が
OFFの状態です。一段下げると、「
間欠ワイパー」というのになります。これは一度ワイパーが動いた後、しばらく休憩があり数秒後また動くを繰り返すワイパーです。小雨のときに使うワイパーですね。さらにもう一段スイッチを下げると「
LO」になります。これはワイパーが動き続けます。基本はここですね。雨が普通に降っているときに使います。さらにもう一段下がります。「
HI」の状態です。雨が大降りのときに使うワイパーです。かなり激しく動くので、普通に降っているときに使うと、うっとうしいぐらいです。
これが基本の使用方法です。
このワイパースイッチは、つまんで回すこともできます。
リアにワイパーが付いている場合のスイッチです。一段回すとフロントと同じく「
間欠ワイパー」になります。さらにもう一段で「
ON]になります。リアワイパーにはあまり「HI」「LO」の設定がありません。
フロントのワイパーにはさらに小雨の時に使う
一回だけワイパーを動かすスイッチがあります。車によって操作に違いがありますがだいたいOFFより上に上げるか、手前に引っ張るが一般的です。車種によってはこの設定自体ない車もあります。
間欠ワイパーの
時間設定なんてスイッチもあったりします。スイッチの先から少し根元のほうに、クルクルっと回るダイヤルみたいなスイッチです。「TIME」の文字が書いてあったりするかも?上のほうに回すと「
LO」つまり休憩の時間が長い状態下のほうにすると「
HI」休憩が短い状態普通に動かす状態に近い動かし方ですねHIとLOの間に「
・・・」と標示されていて大体3〜4段階で調節できます。意外と小降りでは重宝します。
大体の使い方はこんな感じです。ただ
車種によって使い方が違ったりします。フロントワイパーがスイッチの先を回すタイプや間欠ワイパーの時間調節がないやつなど、いろいろありますので、ここで紹介したのはあくまで一般的なワイパーの使い方です。
もし乗っている車が違っていたらすいません(m_m;)