教習所で苦労している人も多いのではないですか?
S・クランク!!

教習一段階で苦労する項目NO.1と言っても過言ではないこの内容!!うまく通るためには目標と考え方を知っておくべきなのです!!
まず、S・クランクは何のために通っているかと言うと、狭い道を通るためではなく「
狭い道において車両感覚を身につけ適切な速度と進路が選べるようになること」を目標としています。運転の教本などにも書いていると思いますS・クランクは「周りに車をぶつけないように走る練習」ではなく「
車両感覚を身に付ける場所」なのです。
例えば、Sコース(曲線コース)やクランクコース(屈折コース)で車が乗り上がっちゃったり、脱輪しちゃっても、車がポールにあたっちゃったりしてもいいんです。「
ここまでいくとタイヤが縁石に当たるんだ」という感覚や「
車体の前がポールにあたるんだ。」という発見ができて、車両感覚や車体感覚が身につけばいいのです(◎^∇^◎)
車両感覚を身につけるためには見てない場所をなくすのです。どういうことかというと、目線が一箇所に集中しすぎて当たる角やらポールなんかを見てなかったりします。教本でもう一度確かめてみてください。1段階項目11の内容は、まず第一に「道路の形状の捉え方」次に「視点・視野の取り方」となっていませんか?そう、車は進む道がわからないと誘導ができません。まずは道の形を知りましょう(>^_^<☆!)道をすべて見通すのです。見てない道を通るのは難しいですよ。大事なのは車の死角に入る前に形状を捉えること。そして行く先でどこに車を持って行きたいか、(右よりなのか左よりなのか)を見ておくこと。道の形がわかれば車の進路も決めることができ、ハンドルも勝手についてくるはずです(≧∇≦)
免許を取ってからも車両感覚がきっちり身についているのと身についていないのとでは上達の仕方が全然ちがいます。目印教習でポールの何本目でハンドルを切るとかで、免許を取得してもその後困るのはあなたですよ。教習所に通っている間にしっかり身につけちゃってください!