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運転が苦手、運転が上手くなりたい、初めて車を運転するあなたに!

車を運転しちゃおう! › 技能教習 › 屈折コース(クランクコース)の通り方

屈折コース(クランクコース)の通り方狭路の通行

屈折コース(クランクコース)の通り方

クランクコースを練習していきます。クランクコースを見るとなんだか狭そうな気がしますが、クランクコースの横幅は3.5メートルあります。車の横幅が約1.7メートルぐらいなので、クランクコースの横幅は車の横幅の約2倍あります。実際に車から降りてコースを見ると思っていたより広くて驚くと思いますよ^^私は教習生に車から降りてコースを見てもらってます。みんなとても驚いてます興味がある方は1度見せてもらうといいと思います
クランクコースを通るときに必要なのは視線の運び方と速度と車体の大きさがわかっているかどうかです。
まず速度です。これはあなたが安全に通れる速度を作り出してください。MT車の場合は半クラッチで走行したり、断続クラッチを使ってあなたが速く感じない速度を作ってください。AT車の場合はクリープ現象とブレーキを上手く使ってあなたが速く感じない速度を作ってください。

次に視線の運び方です。クランクコースが苦手な人がよく見ているのが下の二つの○のところです。

車の正面やポールです。車って意識した方向に進んでしまいます。ですからここばかり見ているひとはポールにぶつかってしまいます。逆にぶつかるのが怖い人は早めにハンドルを回して、脱輪しています。運転しているときに見て欲しいのは曲がった先です。下の○のところですね^^

ここに車をもって行きたいわけですから、そこを見ればいいんです。では前半を通ってみますね^^車には内輪差がありますから内輪差を考えて車を寄せます。そして車をどういう風に通るか頭でイメージします。

あとはイメージ通りに車を運転すれば通れます。









後半も同じです。一つ目を曲がったら、すぐに二つ目の曲がり角を曲がるイメージをします。

そしてイメージ通りに車を運転します。







あとは、車両感覚です^^
タイヤの位置は把握していますか?→タイヤの位置を把握しよう
内輪差や外輪差はどうですか?→写真で見る内輪差 →写真で見る外輪差
クランクコースはきれいに通ればいいってわけではないです。クランクコースで視野の捉え方や車両感覚、速度の調節の仕方などたくさん運転して練習して身につけてください。がんばりましょう!