ぱんだ先生
内輪差とは、ハンドルを切って車が曲がる際に、前輪と後輪が通る位置の差を指します。この差は特に交差点での右左折時に重要で、誤解すると「巻き込み事故」を引き起こす可能性があります。
写真で見る内輪差
内輪差(ないりんさ)とは
ハンドルを切って前に進んだときの
前輪の通る所と後輪が通る所の差を言います
写真では前輪タイヤの横に竹の棒を置きました
ハンドルをいっぱいに切ってこのまま前進していきます
後輪タイヤは
竹の棒のどの位置を
通るでしょうか?
では、実際に進んでいきます!
じゃん
じゃじゃん
じゃじゃじゃん
じゃじゃじゃじゃーん!
どうですか?思ったところを通りましたか?
後輪はここを通ります
前輪よりもかなり内側を
通りますよね
例えばここにワンちゃんがいるとしますね
このまま車が前進すると
ワンちゃんは轢かれちゃいます
こういう事故を
「巻き込み事故」と言います
交差点の右左折の時に起こりやすい事故です
交差点で曲がるときには
必ず巻き込み防止のための確認をしてくださいね