交通ルール・事故・緊急時

信号の種類と意味|青・黄・赤・矢印・点滅信号の判断

信号は色だけで反射的に判断せず、『誰に対する信号か』『どこで止まるか』『交差点の先へ抜けられるか』まで確認します。青は安全を保証する表示ではありません。

みんなが困りやすい3つのこと

運営者のぱんだが初心者の疑問をほどき、アドバイザーのゴリラが実際の危険につなげて補足します。質問を押すと答えが開きます。

青信号なら、すぐ進まないといけない?

ぱんだの答え:青は『進むことができる』という意味です。横断者や交差点の先を確認し、安全に進めないなら待ちます。

ゴリラの注意:青になった直後は、渡り遅れや信号無視の車が残ることがあります。発進前に左右をもう一度見ます。

黄色になったら、急いで通り抜ける?

ぱんだの答え:原則は停止です。ただし停止位置に近く、安全に止まれない場合はそのまま進みます。

ゴリラの注意:黄色を見てから迷わないよう、交差点へ近づく前から止まれる速度と後続車を確認します。

たくさん信号がある交差点で、どれを見ればいい?

ぱんだの答え:自分の進行方向と車線に対する信号を、矢印や停止線と合わせて確認します。

ゴリラの注意:前車について行くだけでは見誤ります。斜め向きの信号や歩行者用信号を自車用と思い込まないようにします。

この項目で学ぶこと

  • 車両用信号と歩行者用信号の違い
  • 青・黄・赤、矢印、点滅信号の基本
  • 停止線や交差点直前などの停止位置
  • 前方が詰まっているときの進入判断

青信号は『安全なら進める』

青信号では進むことができますが、歩行者、右左折車、緊急自動車、交差点内の残留車両を確認します。

前方が詰まり、交差点内や横断歩道で止まりそうなときは青でも進入しません。信号だけでなく、進んだ先の空間まで見ます。

黄色信号は原則停止

黄色になったときは停止位置で止まります。ただし停止位置に近く、安全に停止できない場合はそのまま進むことができます。

迷った瞬間に加速するのではなく、交差点へ近づく段階から信号と後続車を見て、止まれる速度を作ります。

矢印信号と点滅信号

赤信号でも、青い矢印が示す方向へ進める場合があります。進行方向と歩行者、自転車、対向車を確認します。

黄色の点滅は他の交通に注意して進行、赤の点滅は停止位置で一時停止して安全確認が基本です。警察官の指示がある場合はその指示に従います。

技能教習ではこう使う

技能教習では、信号を見つけたら色を言うだけでなく、停止線、前方の空間、後続車、横断歩道を順に確認します。停止か進行かを早めに決め、急ブレーキや急加速を避けます。

間違えやすいポイント

  • 歩行者用信号の点滅を、車両用信号が必ずすぐ黄色になる合図として使う
  • 青なら交差点の中で止まりそうでも進む
  • 黄色を『急いで通過する』意味だと覚える

〇×問題で確認する

問題1

青信号なら、交差点の先が詰まっていても進んでよい。 〇か×か考えてください。

答えをクリックして確認

答え:×

交差点内で止まり他の交通を妨げそうなら進入しません。

問題2

黄色信号は原則として停止する。 〇か×か考えてください。

答えをクリックして確認

答え:〇

安全に停止できない場合に限って進行できます。

問題3

赤色の点滅信号では、停止位置で一時停止して安全確認する。 〇か×か考えてください。

答えをクリックして確認

答え:〇

停止した後、安全を確認して進みます。

一次情報と教本で確認する

項目の範囲は警察庁「指定自動車教習所の教習の標準」(令和8年4月版)、交通方法の基本は警察庁「交通の方法に関する教則」を基に整理しました。(確認:2026年9月13日)在籍校の教本・授業・指導を優先してください。

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