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【初めての運転】教習指導員が教える5つのコツ〝上手く運転するには〟

緊張の初めての運転!5つのコツを守りながら上手な運転を身につける

教習指導員が教える初めて車を運転する際の5つのコツです。初めて車を運転する際には、以下のコツを心に留めておくと役に立ちますよ。

  1. 教習所の教習指導員の指示に従う
  2. スタートはゆっくりと
  3. 適切な運転姿勢を作る
  4. 交通ルールを覚える
  5. 集中して運転をする

教習所の教習指導員の指示に従う

初めて車を運転する場合は、教習指導員からの指示に従うことが重要です。教習指導員は運転を教えるプロです。しかも毎日初心者のドライバーを指導しています。しっかりとした経験を積んで指導していますから、基本的な運転技術を学んでください。初めから自分のやり方で運転をしてしまうと上手く上達することができません。基礎はきっちりと取得してください。

スタートはゆっくりと

アクセルやブレーキの操作はゆっくりと行うようにしてください。急発進や急ブレーキをしてしまうと怖くなってしまい余計な力が入ります。そうなると緊張をほぐすのに時間がかかり上手く上達できなくなります。ゆっくりとスタートをし徐々にスピードに慣れてください。急発進や急ブレーキを避け、スムーズな加速と減速をこころがけてください。

適切な運転姿勢を作る

正しい運転姿勢を確保できるようになってください、適切な座席の位置、背もたれの角度を調整し、ハンドルやペダルを快適に操作できるようにします。姿勢が正しくないと運転が上達しないばかりでなく、交通事故につながる可能性もあります。適切な運転姿勢を作れるようになってください。

交通ルールを覚える

ドライバーは常に交通ルールに従って運転しなければなりません。制限速度を守り信号や標識に従わなければなりません。教習所の敷地内であっても一緒です。初めて運転するから赤信号でも進んでいいわけがありません。しっかり道路交通法を学んでから運転に取り組んでください。

集中して運転する

運転は常に集中していなければいけません。周囲の状況を常にみきわめ交通の変化に注意をはらい、危険を予測する。それを行うためにはしっかりとした集中力が必要です。初めての運転でもそれは同じです。眠たい状態や疲れている状況では正しい判断をして運転することはできません。

運転上達には練習と日々の経験の積み重ね

運転技術は、運転の練習と経験によって向上します。安全な環境で運転の練習を積み重ね、自信をつけていくことが大切です。少しずつ慣れていき段階的に難しい状況に挑戦することで、運転のスキルを向上させることができます。それがまさしく教習です。初めは簡単に周回コースをくるくると回るだけですがそのうちS、クランクコースといった細い道を走行する練習をします。日々の積み重ねで上手くなっていきますので焦らず練習を重ねていきましょう。

初めての運転は緊張するかもしれません

初めての運転は緊張するかもしれませんが、上記のコツを守りながら安全運転に取り組んでください。慎重さと自信をもって、段階的に経験を積んでいくことで、上手く運転できるようになります。がんばっていきましょう!

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